コープデリにいがたの広報誌「こーぷふる」2023年10月号

コープデリにいがたの組合員広報誌「こーぷふる」をご紹介します。生活協同組合コープデリにいがた


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おかず作りの頼れる味方!「ホーム食品」「北日本ホーム食品」工場見学記コープデリにいがた編集委員会発新米のおいしい季節になりました。新潟のおいしいご飯を食べるなら、安全・安心で地産地消にこだわったおかずと一緒に食べたいですね。そこで、おいしいお米に合うおかずを求めて、新発田市藤塚浜にある食品工場を訪ねました。準備OK!出発♪特殊な作業着に着替える前後に何回も粘着ローラーをかけ徹底して異物混入を防ぐ。作業場に入る直前に手洗い、消毒ののち手袋をする。編集委員3名、準備完了!14どのような商品を作っているのですか?コープデリにいがたの「にいがたじまん」カタログで人気の「とんかつ太郎新潟タレカツセット」など、新潟の味を大切にした商品、簡単な調理で時間がない時に役立つ商品などを作っています。企画・販売は「ホーム食品」、製造は「北日本ホーム食品」が行っています。製造工場について教えてくださいかいこん工場では、原料搬入などの区域・ダン梱し、全てコンテナに移してボールを開から保管する準清潔作業区域・調理などの清潔作業区域をしっかり分け、行き来に厳重なルールを設けています。各区域の温度を1日3回計測調節するなど、衛生管理・品質管理を徹底して、皆さんの元へお届けしています。(株)北日本ホーム食品のみなさん▲工場内を案内してくださった右から製造部課長/速水優さん、品質保証部/布施ヤス子さん・伊藤禎さん▲右から(株)ホーム食品営業部課長/本間彦喜さん、開発課/石山美穂さん(株)北日本ホーム食品製造部商品についてお聞きしました企画と商品開発は、皆さまからの要望と味を重要視して商品の開発提案を進めながら、一緒に作り上げていくことをコンセプトにしています。毎月4品以上の新商品の企画開発を目指し、常に新しいことを提案していきたいと思っています。1日何種類くらいの商品を作るのですか?1日に20種類以上の商品を合計約2万パック作っています。その日によって違う商品を作るので、毎日細かく予定を組んでいます。商品も手順もパターンもさまざまですが、何でもできるお母さんのような方たちが、それぞれ手際よく作業をすすめてくれます。私たちの工場は、まさに『大きな台所』です。Qコープデリにいがたオリジナルのおすすめの商品は何ですか?新潟県産豚ロースかんずり入り照焼き160g(2枚)10月3回企画予定開発のテーマは『新潟県』で、新潟県産豚ロースと上越地方の伝統調味料「かんずり」を、照焼きソースと合わせました。「かんずり」は、風味を残しながらも辛みはそこまで感じない程度に、お子さんでも食べやすい味付けにしています。他にも「かぐら南蛮みそ漬け」と「熟成玄米糀漬け」もあります。豚肉の越後みそステーキ180g(6枚)10月2回企画予定成型加工した豚肉をみそに漬けることにより、とても柔らかく食べやすくなっています。山崎醸造の越後みそに、辛みをあまり感じない程度に一味唐辛子を入れて味を引き締めています。10年以上愛されていて、ずっと味は変わっていません。お肉がやわらか~甘じょっぱいタレでご飯がすすむね冷めてもおいしいからお弁当にもよさそう!ほろほろとして柔らかさがあるを食べようキャンペーン~ワン・モア・ライス~」に取り組んでいます。


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