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包装・検査ゼリーを整列させ1つずつ送り込む機械で包装機へ(写真K)。包装機へ送り込む際に、目視できれいな四角形になっているかを確認。大きな欠けがある場合や、自然由来でも異物に見えるものが混ざっている場合は取り除いています(L)。個包装してから金属探知機を通しています。ここで検品者が香り・味・酸味がいつもと同じかどうか官能検査をしています。レモン味といちご味を重さ・バランスを見ながら外装に入れて(M)封をします。M今回ご紹介した商品はこちら!KLもっちりジューシー!フルーツゼリー(レモン味・いちご味)宅配:4月4回に取り扱う予定です(いつでも注文商品です)HGJIカット・まぶし・乾燥固まったゼリーはきれいな黄色に(写真G)。それを専用の機械でカットし(H)、オブラートの粉末を手作業でまぶしていきます(I)。まぶしたら重ならないように丁寧に広げ(J)、丸1日乾燥させます。食感がいつも通りかをここで担当者が食べて確認しています。検品・箱詰め・出荷ON安定供給のため、農業も始めました!レモンやさつまいもを自社で育てています。外装に包装後、異物の混入がないかX線検査機を通して(写真N)、重量のチェックをします。人の目で外装の封がきちんとされているか、曲がっていないか、賞味期限の印字確認をして、梱包しながら再度目視検査をしています(O)。こうして出荷を迎えます。◀写真左から南信州菓子工房株式会社営業部次長商品開発担当加藤雅芳さん、取締役製造部部長大島亮さん、営業部開発課開発担当係長小嶋幸ゆきみ弥さん、代表取締役木下裕亮さんF「ゼリーの弾力を強化する添加物を使わず、原材料の配合比率を変えて試作を繰り返し、大きさを2㎝×2㎝角にすることでもっちりとした食感を出しました」と加藤さんは続けます。さんぽう方良しの仕事に三自分たちの仕事について、木下さんは“三方良し”を目指しているといいます。「ドライフルーツは農家さんがいてはじめて作れるもの。農家さんたちも、食べてくださる組合員の皆さんも、製造する私たちも喜べるものづくりをしたいです。果物は年に一度の収穫のものも多いですが、毎年同じ量の果物を買い続けられることが大事だと思っています。作り手としては、新しい商品は製造現場でもみんなで食べて、自分たちの仕事がより良くできないか考えて発表する場なども設けています。この地域は豊かな自然に囲まれており、夏になると蛍も見ることができます。工場があることで、蛍がいなくなってしまったらどうするんだという心配のお声もいただきました。環境に配慮した工場運営と、雇用も生み出すことで故郷に残る若者たちが増えたらいいですね」と思いを語りました。香料、着色料も不使用、果物の本物の風味を味わえる商品です。ぜひ「CO・OPもっちりジューシー!フルーツゼリー」で楽しいお茶の時間をお過ごしください。03