コープデリにいがたの広報誌「こーぷふる」2025年8月号

コープデリにいがたの組合員広報誌「こーぷふる」をご紹介します。生活協同組合コープデリにいがた


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今年は戦後80年。コープデリにいがたは、毎年8月に平和活動の一環として広島を訪れています。新潟県内でも戦争を今に伝える施設が各地にあり、当時のことを知ることができます。今回、編集委員は新潟県長岡市の「長岡戦災資料館」「道の駅ながおか花火館長岡花火ミュージアム」「山本五十六記念館」を見学してきました。平和を後世に伝えていくためにも、このページをお子さんと一緒に読んでみてください。この夏、家族やお友だちと長岡に行ってみませんか。コープデリにいがた編集委員会発道の駅ながおか花火館長岡花火ミュージアム長岡花火に関する映像、写真、絵画などのアート作品、そしてゲームが楽しめるミュージアムです。1階の展示室では、長岡花火の歴史や魅力が周囲の壁一面を使って紹介されています。長岡まつりの起源が長岡空襲から1年後の8月1日に開催された長岡復興祭で、その1年後に復活した花火大会がずっと続けられていること、初日に打ち上げられる白一色の尺玉3発に「慰霊」「復興に尽力した先人への感謝」「恒久平和への願い」が込められていることなどを知ることができます。また中央にある「大はなビジョン」は、プロジェクションマッピングにより大画面で花火のゲームができ、この日は親子で楽しそうに遊んでいる様子が見られました。10<昨年の様子>・平和活動の展示物【長岡花火ミュージアム】営10:00~17:30シアターの上映は1日4回、詳細はHPにて休年末年始、12月~3月は毎週水曜(祝日の場合翌日)、臨時休館あり料高校生以上600円小・中学生300円【道の駅ながおか花火館】長岡市喜多町707☎0258-86-7766P282台2階はドームシアターと花火ギャラリーです。ドームシアターでは、毎年8月2・3日に開催される長岡まつり大花火大会(映像は毎年更新)を体感することができます。プラネタリウムのようなこのシアターで観る花火は、臨場感にあふれ迫力満点、ドーンという音とともに鮮やかな花火が開き、こぼれ落ちてくるような美しさが心に残ります。花火の映像を見て本物が見たいな、と思った。お話をお聞きしました幻想的な照明と展示がきれいなミュージアムだった!私は花火と焼夷弾のイメージが重なって、目頭が熱くなりました。▲道の駅ながおか花火館駅長武ぶしまた士俣一かずき樹さん新潟市東区で開催される、新潟県生協連主催第36回平和集会に参加しませんか。「平和について考えてみませんか」8月6日(水)に開催される第36回平和集会では、コープデリにいがたを含む3つの生協が行っている平和活動の報告や3人の戦争体験者による証言集「平和の思いを次代へ」(上越市制作)の鑑賞を行います。また、子どもが楽しめる平和を呼び掛ける折り紙工作などのワークショップを行う予定です。開催8月6日(水)13:50~16:00(受付/13:30~)新潟市東区プラザホール(新潟市東区下木戸1-4-1東区役所2階)お申し込み総合企画室電話:025-260-3351(月~金9時~17時30分)


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