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コープデリグループでは、地球と私たち生きものに悪い影響を与える「温室効果ガス(特にCO₂)」「使い捨てプラスチック」「食品ロス」をなくすことをテーマに、「コープデリのエコ活」に取り組んでいます。「未来へつなごう」のスローガンのもと、SDGsの取り組みを進めています。おかずが余っちゃった、食べきれないから捨てようかな……。多くの食品が、まだ食べられるのに捨てられています。それって、もったいない!食品ロスを減らすために、できることから始めてみませんか?もう食べた?食品ロス削減につながる商品ハネッコ・不揃い・天候被害果野菜や果物のうち、ちょっとした傷やサイズ違い、天候被害を受けたものは、販売されずに捨てられることがあります。見た目は少し悪くても、味は同じ。こうした農産物を「ハネッコ」「不揃い」「天候被害果」として、ちょっとお得な価格で販売し、廃棄される農産物を減らしています。もったいないを活かすコープでは規格外などで捨てられていた原料を無駄なく使った商品の開発を進めています。食品の廃棄を極力減らし、有効活用することで、食品ロス削減に取り組んでいます。豆乳を絞った後のおからを使用サラダを製造する際に出るキャベツの芯を使用芋けんぴを製造する際に出るかけらを使用国産小麦とおからのドーナツ(Ca入り)ざくざくブロックチョコレート(芋けんぴ入り)とうもろこしとキャベツのポタージュ※宅配のみ取り扱っています完熟バナナスムージー完熟バナナのたまごパン(Ca)本数や形が合わないなど、規格に沿わず廃棄されるバナナをピューレに加工。2023年度は386,247本のバナナを活用できました。※上記2品の合計数値、バナナ1本の可食部を75グラムで試算。製品歩留まり計算外コープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。05