ごあいさつ

コープデリにいがた理事長 登坂 康史

コープデリにいがた理事長
登坂 康史

新しい生協「生活協同組合コープデリにいがた」が3月21日に誕生いたしました。
昨年11月に両生協臨時総代会で組織合同(合併)が承認され、1月13日に新潟県知事より合併認可をいただきました。その後も新しい生協での事業・活動をすすめるための実務的な準備を、役職員が一丸となって積み重ねてまいりました。そのうえで、3月21日に開催した第1回理事会において新しい業務執行体制を確認し、事業・活動をスタートいたしました。

両生協の組合員から寄せられた「わたしの夢つなぐアンケート」をもとに策定し、臨時総代会において組織合同(合併)とともに承認された「新しい生協のありたい姿」では、コープデリグループ理念、ビジョン2025とともに、持続可能な開発目標「SDGs」を念頭に6項目のありたい姿をまとめました。

  • 「安全と安心を第一に、県内産の商品を大切にして新潟を応援します。」
  • 「利用しやすく、くらしの様々な場面で頼られる生協を目指します。」
  • 「地域とつながり誰もがくらしやすい社会づくりを進めます。」
  • 「環境や平和の取組みを広げ、未来につなげます。」
  • 「組合員一人ひとりの声を聴き、活かす生協を目指します。」
  • 「全国の生協と連携を強め、持続可能な社会づくりに貢献します。」

この6項目のありたい姿を常に掲げながら、組合員が参加するすべての事業と活動を通じて、くらしの願いを実現し、社会的な問題解決にとりくむなかで持続可能な社会を目指します。そして、より多くの人々がつながる生協を組合員みんなの力で創りあげたいと思います。

また、新しい生協コープデリにいがたは、1986年に設立されたコープにいがたの前身である市民生協にいがたからの歴史はもとより、1955年に設立されたコープクルコの前身である新潟県勤労者福祉対策協議会、さらに新潟県総合生協の歴史をしっかりと受け継いでいきたいと考えております。

2月に開始されたロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻は、武力行使を禁止する国連憲章に対する重大な違反であり、あってはならないことだと考えます。コープデリグループの各理事長は連名でロシア大使館に対してロシア軍の即時撤退を求める緊急声明文を在日ロシア連邦大使館へ送付しました。

また、軍事侵攻によって影響を受けている子どもとその家族を支援するため「ウクライナ緊急支援募金」を実施し、3,300万円を超える募金が寄せられました。コープデリグループ全体では5億円を超える募金をユニセフ協会に送付いたしました。組合員のみなさまのご協力に感謝いたします。

新型コロナウイルス感染拡大が新潟県でも収束する兆しが見えない中で、私たちのくらしは大きく変化しました。また今後も物価の高騰等、経済的な影響も増大する可能性があり、混乱は続きそうです。
一日も早い収束を願うばかりですが、その後に確立されるであろう新しい生活様式の中にも、誰一人取り残さない、誰もが安心してくらし続けられる「SDGs」の精神が取り入れられるように、またたすけあいの心を大切にしながら、事業と活動にとりくんで参ります。

新しい生協コープデリにいがたは、骨格を描き、色を塗り始めましたが、まだまだこれから仕上げていかなければならないことが数多くあります。引き続き皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

生活協同組合コープデリにいがた
代表理事 理事長 登坂 康史