ごあいさつ

コープデリにいがた 代表理事 理事長 登坂 康史

組合員の皆様には日頃よりコープデリ宅配をはじめとする生協の事業をご利用いただき、また様々な活動にご参加、ご協力いただき、心より感謝申し上げます。

おかげさまで、コープデリにいがたは2025年度末をもちまして、組合員数24万7千人、出資金61億円、総事業高289億円を超える組織へと発展し、コープデリグループビジョン2035のメインメッセージ「食べるしあわせ、自分らしいくらし『ともに』の力で、笑顔の明日を」のもとで、助け合いの心と協同の力が生み出す「ともに」の力で未来を切り拓き、誰一人取り残さない社会を創ることを目指して、様々な取り組みを進めてまいりました。

また昨年2025年は、国連が定めた国際協同組合年であり、被爆・戦後80年という節目の年でもありました。協同組合の価値を組合員の皆様、県民の皆様に広める取り組みを進めるとともに、戦争の悲惨さ、平和の大切さを改めて学び、確認し、そのことを次世代に継承していく取り組みを進めてきました。この2つの課題は今後も継続して取り組むことが必要です。

組合員の皆様のくらしに少しでも貢献するため「コープのくらし応援キャンペーン」を実施いたしました。令和の米騒動によりお米の確保に全力を尽くしましたが、抽選での供給となり、ご不便をおかけいたしました。一方、新潟の生産者・メーカーを応援する「にいがたじまん」は着実に組合員の利用をいただいています。また働く職員の負荷負担軽減を目的に、組合員の皆様のご理解を得ながら夏季一斉配達休業を実施させていただきました。

11月に開催いたしました2回目の「コープデリにいがたフェスタ2025」には多くの皆様にご来場いただきました。ご来場の皆様はもちろん、役職員やお取引先様、関連団体の皆様との交流の機会となりました。フェスタでは、渡辺竜五佐渡市長、竪野信JA佐渡理事長からご出席いただき、組合員の皆様が見守る中でコープデリグループ各生協に寄せられた募金を贈呈することができました。

世界各地の平和を脅かす動きは長期化し、収束の兆しが見せえません。国内では食料価格等の高騰が続き、くらしは厳しさを増しています。貧困や格差の拡大等、様々な社会問題も顕在化しています。

コープデリにいがたは、コープデリグループの理念・ビジョン2035とともに「新しい生協のありたい姿」として以下の6項目を掲げています。

  • * 安全と安心を第一に、県内産の商品を大切にして新潟を応援します。
  • * 利用しやすく、くらしの様々な場面で頼られる生協を目指します。
  • * 地域とつながり誰もがくらしやすい社会づくりを進めます。
  • * 環境や平和の取組みを広げ、未来につなげます。
  • * 組合員一人ひとりの声を聴き、活かす生協を目指します。
  • * 全国の生協と連携を強め、持続可能な社会づくりに貢献します。

今後も「ビジョン2035」と「新しい生協のありたい姿」をもとに、組合員の皆様が参加する全ての事業と活動を通じて、くらしの願いを実現し、社会的な課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

生活協同組合コープデリにいがた
代表理事 理事長 登坂 康史