コープにいがたとコープクルコ両生協は2022年3月21日事業開始に向けて、組織合同(合併)準備を進めました。
『新しい生協のありたい姿』は2021年1月に実施した「わたしの夢つなぐアンケート」でいただいた期待や要望などたくさんの組合員の声を形にした新しい生協が目指していく姿を表しています。
「わたしの夢つなぐアンケート」の結果および社会情勢を鑑み、『新しい生協のありたい姿(1次案)』を6項目にまとめました。
組合員の声
組合員の声
組合員の声
組合員の声
組合員の声
組合員の声
2022年3月に誕生する新しい生協は、
コープデリグループの一員として、
グループの理念・ビジョンを共有し
「新しい生協のありたい姿」
の実現に向かって
組合員の皆さんとともに
進んでいきます。
『新しい生協の事業3カ年計画(1次案)』は、「わたしの夢つなぐアンケート」をもとに策定している「新しい生協のありたい姿(1次案)」の具体化として、新しい生協の骨格を組み立てるため、組織合同(合併)後、3カ年間の事業・活動の重点課題・損益計画を設定します。事業開始3カ年はコロナ禍の影響を見据えながら、そのための基盤をつくる3カ年とします。また、コープデリグループ第4期中期計画(2023~2024年度)と連携し、必要な課題設定を追加していきます。
新しい生協の名称(案)について
「生活協同組合
コープデリにいがた」
を両生協理事会から提案。
新しい生協の名称案検討にあたっての考え方として、次の3点を念頭に検討をすすめました。
組織合同(合併)後は、県内世帯組織率25%の地域生協となります。県内産農作物・県内製造商品を広げていくことの重要性からも、新潟県を代表する地域生協として新潟県内に存在感を示すことが必要です。また、全国の生協に対しても新潟県を代表する生協であることを示していくことが必要なことから名称に「にいがた」を入れます。
コープデリグループは日本で最も大きな地域生協のグループであり、各都県の最大地域生協で構成されるグループです。
新しい生協はコープデリグループの一員であることから「コープデリ」を名称に入れます。
コープにいがたとコープクルコ両生協の組合員の想いがつながる、誰からも頼られる新しい生協をつくります。
これらの「考え方」をもとに検討をすすめながらも、両生協ともに今までにの名称への愛着・こだわりは存在します。それを乗りこえ、組合員と職員が前向きに新しい生協をつくり、その発展に向けて歩みだせるよう、新しい生協の名称を確定させていきます。