新潟東エリア協議会「みつろうラップと小さなサシェ作り＆プラスチックミニ学習会（新潟市東区）」開催報告

　新潟市の東区プラザ・美術工作室２にて、「みつろうラップと小さなサシェ作り＆プラスチックミニ学習会」を開催しました。

みつろう（ミツバチの巣から採れる天然素材の〝ろう〟を粒状に固めたもの）を利用して布素材にみつろうをアイロンで溶かし染み込ませて作る〝みつろうラップ〟と、みつろうを溶かして型に入れ、そこにピンセットでドライフラワーを飾り入れて冷やし固める〝サシェ〟を作りました。

　みつろうラップ作りでは、こちらで用意したいろいろな柄の布を見て、迷って布選びしている参加者の方や、自分が持ってきたお気に入りの布で楽しそうに作っている方もいらっしゃいました。

　サシェ作りでは、大きなドライフラワーで大胆に飾られたサシェ、落ち着いた色のドライフラワーを選んで可憐にまとめられたサシェ、思い思いに作られた自分だけの素敵なサシェが出来上がりました。

　参加者の方から「気になっていたみつろうラップを作ることができた。コツなども聞くことができて良かった。」「とても楽しかった。家でもできるので作ってみたい。」との声がありました。

学習会の中では、コープでのプラスチック削減の取り組み等を紹介しました。繰り返し使えるみつろうラップを利用することで、使い捨てラップの使用頻度を減らし、プラスチック削減に繋がることになります。

※こちらのイベントには大変多くの組合員さんからお申込みをいただきました。
抽選に漏れ、参加いただけなかった方々、申し訳ございませんでした。