爽やかな秋晴れの中、新潟西エリア協議会では4年ぶりのバスツアーを開催しまた。
「にいがたじまん」のカタログでお馴染みの「山崎醸造」さんへ工場見学へ行き、心を込めて熟成されたヤマサキの味噌ができるまでの行程を学んできました。
工場内には、麹菌や蒸した大豆、出来ての味噌の香りが工場いっぱいに広がり、最新生産設備の機械化が進んだ環境でしたが、作り手の温かさも伝わる工場内でした。
「おぢや震災ミュージアムそなえ館」は、2004年に起きた中越地震の様子が再現された防災学習施設です。
MX4Dで視聴できる発災シアターでは、臭いや衝撃、爆風など体感しながら視聴することもでき、地震発生時の恐ろしさをよりリアルに感じることができました。
自身の生活に置き換え想像してみた時、今からそなえられる事は何か、を考えてみるような時間となりました。
昼食は「農カフェきらら」でさつまいもづくしの定食をいただきました。味付けが全部違うので食べていて楽しく「この味付けってどうするのかな?」「この野菜見たことないけど何かな?」など、美味しいものを前にすると初対面のみなさん同士も自然と仲良くお話を楽しんでいました。
最後は「小千谷市総合産業会館サンプラザ」でお買い物を楽しみました。
密かに人気だったのは、街ガチャと言われる地元の名産物や人気店のロゴ、ゆるキャラなどがキーホルダーで出てくるガチャガチャでした。
もちろん山崎醸造さんのキーホルダーもあり、はたしてGETした人はいたのか!?いないのか!?
参加者さんからは「工場見学もそなえ館も勉強になった。」「震災の恐ろしさ備えの大切さを感じた。」「次世代に伝えていく大切さを感じた。」
そして、多くの方から「またバスツアーに参加したい。」との声をいただき、とても嬉しく思います。
ご参加いただき、ありがとうございました。