2023年11月15日
日時 | 2023年10月27日(金) |
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場所 | 福島県浪江町、双葉町 |
参加人数 | 組合員35人、組合員理事2人、職員4人、コープふくしま3人 合計44人 |
10月27日(金)東日本大震災復興支援企画として、「福島視察」を実施しました。当日は、みやぎ生協・コープふくしま ふくしま県本部から協力をいただきながら、4年ぶりの視察となりました。
コープふくしまの皆さんから移動中のバス車内で、震災後の10年まとめを報告いただきました。当時の様子やこれまでの報告を詳しく説明をしていただきました。
東日本大震災・原子力災害伝承館
津波や原子力災害で被災した施設や復興の状況を実際に間近で見ることで、被災地を体感し、展示物と映像から当時の大規模災害の状況とその後の復興過程を学ぶことができました。
震災遺構 浪江町立請戸小学校
この小学校は、大地震・大津波とその後の原発事故に見舞われ、甚大な被害を受けました。当日、学校に通っていた児童93人(内1年生11人は帰宅していた)は、教職員の迅速な判断と児童の協力により奇跡的に全員が無事避難できました。後世へ伝承していくための施設として、2021年10月から一般公開しています。
東日本大震災・原子力災害伝承館 館内
震災遺構 浪江町立請戸小学校 教室あと
大平山霊園 東日本大震災の慰霊碑が建立されています。ここは、高台にあり今も被害の爪痕が残る請戸小学校や現在の請戸地区が一望できます。