中越エリア協議会「親子deサイエンスショーand工作教室」開催報告

2024年8月27日

日時 2024年8月20日(火)10:00~12:00
場所 長岡技術科学大学 新講義棟1階 D講義室
参加人数 大人20人、子ども22人

 長岡技術科学大学の学生サークル「TEC(テック)」の皆さんによる「サイエンスショーand工作教室」を開催しました。夏休み中ということもあり、多くの親子が参加しました。

 サイエンスショーは、「マイナス196度の世界」と「空気についての実験」でした。実験が目の前で見られるため、ワクワクドキドキ感が伝わってきました。
 「マイナス196度の世界」は、液体窒素を使っての実験でした。「水、コーラ、バラ、風船などを液体窒素の中に入れるとどうなるかな?」と子ども達に問いかけるとみんな楽しく答えていました。液体窒素に入れると、バラは粉々になり、風船は液体窒素の中では縮んでいましたが、出すと元の風船の状態に戻りました。その様子を見て参加者は「えっ!!」と驚いていました。
 「空気についての実験」では、「空気の中には、何が入っているのかな?」とみんなに聞きながら行いました。空気砲を使っての実験も楽しみました。

 工作教室は自分の好きな色で人工イクラを作りました。人工イクラ作りを楽しんでいる子や、スポイトが途中で詰まったりして人工イクラ作りが難しい子もいました。
 参加者した子ども達からは「楽しかった」という声が多く、親からは「夏休みの良い思い出ができました」「科学の面白さや不思議さを学べるいい機会になりました」などの声をいただきました。