2025年10月22日
| 日時 | 2025年10月16日(木) 10:00~11:40 |
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| 場所 | 東区プラザ |
| 参加人数 | 28人 |
南浜病院 医療相談室 精神保健福祉士 畑和輝さんを講師に迎え、「自身や身近な人が認知症になったら、その1歩手前をちょっと考えてみませんか?」をテーマにお話していただきました。
以前より、ものわすれが増えて本人が不安に思ったり、家族の心配が増えて違和感を感じたりした時が受診・相談のタイミングであり、早期発見につながること。
また、認知症だとわかった場合は症状に応じた対応・家族の支援を行うことが大切というお話と、新潟市の地域支援事業「おれんじサポート」の存在や取り組みについても教えていただきました。
質疑応答の時間には多くの質問があがり、自身や身近な人の、もしかしたら?のサインに気付けるようになるための、貴重な学びの時間となりました。
参加者からは「初期段階の対応、認知症になる前から考えておくことが大切だとわかりました。」「自分、家族、まわりの方の認知症の症状に心を配れる気がしてきました。」などの感想をいただきました。

