コープにいがた・コープクルコ両生協は、2022年3月21日事業開始に向けて、組織合同（合併）準備を進めました

これまでの組織合同（合併）準備のとりくみ

①生活協同組合コープクルコとの組織合同（合併）について、総代・組合員へ理解を広げるとりくみをすすめました。
②組織合同（合併）協議会で、組織合同（合併）に向けた様々な協議をすすめました。

（1）総代への説明・声の集約

①2020年3月総代説明会と5月春の地区別総代会議で、組織合同（合併）についての説明を予定していましたが、開催を断念し、資料送付によって質問・意見を集約しました。Q＆A集を作成して理解を広げました。
②2020年11月秋の地区別総代会議では、それまで組織合同（合併）について大きな反対はない中で、総代の期待の声を集め、組合員アンケートの項目作りに繋げました。

（2）組合員への広報・声の集約

①組合員に対して2020年5月に「コープにいがたとコープクルコの組織合同（合併）について」チラシを配布しました。
②2020年8月には5月チラシについて寄せられた声に応えて「組織合同（合併）について寄せられた声のご報告」チラシを配布しました。
③2020年6月30日に両生協合同で新潟日報に全面広告を掲載しました。「私たちは新しい生活様式を応援します。」をメインコピーとして、新潟県産品の利用を広げ、新潟県の農業、地場産業の発展に貢献することをアピールしました。

（3）「わたしの夢つなぐアンケート」集約と「新しい生協のありたい姿」策定

①全組合員に対して2021年1月に「わたしの夢つなぐアンケート」にとりくみました。両生協合計で約17,900枚が集約されました。

2021年度　組織合同（合併）準備のとりくみ

（1）組合員から集約した「わたしの夢つなぐアンケート」をもとに「新しい生協のありたい姿」を策定。5月春の地区別総代会議に1次案、10月秋の地区別総代会議に最終案を報告。
（2）事業開始後の3カ年事業計画を策定して、新しい生協の事業・活動の骨格を組み立て。
（3）2021年11月に合併契約書を承認し、組織合同（合併）の決議をはかるための臨時総代会を開催。その後、必要な手続を経て、新潟県知事に合併認可申請を実施。例年11月に開催している秋の地区別総代会議は10月に開催。
（4）組織合同（合併）準備は2020年度設置した両生協による「組織合同（合併）協議会」で、様々な課題について協議。

組織合同に関する組合員さんから
寄せられたご質問とその回答